ぶどう品種

🍷 ソムリエ試験・2次試験対策

白ワイン用ぶどう品種の最重要リスト

白ワインの2次試験テイスティングで出題されやすいブドウ品種をレベル別に整理しました。色調・香り・酸味・味わいの印象などを中心に、代表的スタイルをイメージできるようにしましょう。


✅ 最重要の3品種(頻出・識別必須)

この3つは毎年のように登場します。絶対に識別できるように。

  • シャルドネ
     果実の幅広さ・オークの有無でスタイルが多様。樽熟の香ばしさやふくらみある味わいにも慣れておく。
  • リースリング
     華やかな白い花・柑橘・高い酸・石油香(熟成時)など、冷涼地品種らしい精緻な印象。
  • ソーヴィニヨン・ブラン
     草・グリーン系・柑橘・ハーブの香り。爽快でシャープな酸が特徴。ニュージーランドもチェック。

📝 必須の白ワイン用品種(識別頻出クラス)

2次試験で出題される可能性が高く、覚えておくべき重要品種です。

品種名主な特徴
甲州日本固有・グレープフルーツ・苦味・控えめな香り
ミュスカデレモン・ソルト・軽やか・シュール・リー製法
ヴィオニエアプリコット・白桃・オイリー・低酸でふくよか
ゲヴュルツトラミネールライチ・バラ・スパイス・アロマティックで少し苦味
トロンテスアルゼンチン・ジャスミン・ライチ・華やかで軽め
シュナン・ブラン蜂蜜・ワックス・りんご・スタイルの幅が広い

🍏 必須ではないが押さえておきたい品種

出題頻度はやや下がるが、余裕があれば識別の引き出しに入れておきたい品種群です。

品種名主な特徴
アルバリーニョスペイン・白い花・海風・高い酸・塩味感
グリューナー・ヴェルトリーナー白胡椒・レモン・オーストリア代表・ミネラル感
ガルガーネガソアーヴェ・アーモンド・苦味・花の香り
コルテーゼガヴィ・グレープフルーツ・シンプルで爽やか

📚 対策のポイント

  • アロマ品種(香りが強い):ゲヴュルツ、ヴィオニエ、トロンテス など
  • ニュートラル品種(香り控えめ):甲州、ミュスカデ、ガルガーネガ など
  • 酸の高さ果実の系統(柑橘・核果・トロピカル)を覚えておくと◎

💡 白ワインは色が淡く、香りと酸が識別の鍵になります。
アロマの強さや質感の違いを意識してトレーニングしましょう。

赤ワイン用ぶどう品種の最重要リスト

2次試験(テイスティング)において、頻出・識別必須のブドウ品種を整理しました。下記の品種は 香り・色・味わい・タンニンの質 などを中心に徹底的におさえておきましょう。


✅ 最重要の4品種(頻出・識別必須)

これらの品種は、毎年のように出題される核となる品種です。

  • カベルネ・ソーヴィニヨン
     濃い色・強いタンニン・カシスや杉の香り・樽熟成
  • ピノ・ノワール
     明るめの色・酸が高い・赤系果実・キノコや紅茶の香り
  • シラー / シラーズ
     濃紫・ブラックペッパー・スパイス香・パワフル
  • メルロ
     柔らかいタンニン・プラム・チョコレート・丸みある味わい

📝 必須の赤ワイン用品種(頻出・識別の可能性あり)

2次試験で識別を求められることのある、重要な赤ワイン品種です。

品種名主な特徴
カベルネ・フラン青ピーマン香・軽めのカベルネ系・フランス右岸など
ガメイ明るい色・キャンディ香・ボジョレー的・軽やか
グルナッシュアルコール高め・赤果実・スパイス・地中海的
ネッビオーロ淡い色なのに強タンニン・バラ・タール・長熟
サンジョヴェーゼチェリー・トマト・酸高め・イタリアらしさ
テンプラニーリョイチゴ・レザー・バニラ(樽香)・熟成感
マルベック黒果実・色が濃い・アルゼンチンが代表産地
ジンファンデルジャムっぽさ・高アルコール・スパイス・果実爆発系
マスカット・ベーリーA日本固有・キャンディ香・軽く柔らか・独特な香り

📚 対策のポイント

  • 外観(色調・濃さ)で絞る
  • 香りの系統(果実・スパイス・樽・熟成)を分類
  • 味わい(酸・タンニン・アルコール・ボディ)で補強
  • 過去問を活用して 「典型スタイル」 を身体で覚える

💡 ワインの“顔”とも言えるブドウ品種をつかめば、2次試験は大きく有利になります。
まずは最重要4品種を徹底的にマスターしましょう。